新潟市でフリースクールならP&Tへ

体験談

作:美琴

 

小1男子 お母さんから頂いた体験談

発達障害のある1年生の息子がP&Tでお世話になっています。

今年の5月までは小学校の普通級に在籍していましたが他の子ども達と同じ事が出来ずかなり浮いた存在でした。このまま普通級で頑張らせるべきか特別支援級に変更した方がいいのか色々と考えP&Tの先生方に相談させていただいて、あと結構な勇気を出して、一般的には「普通と違う」フリースクールに通わせることを決めました。

通い始めて3ヶ月経ちますが、先生方や周りのお友達が優しく丁寧に接して下さるおかげで少しずつですが人と同じ様に行動したり、一緒に遊んだり出来る様になってきています。

1番変わったのは本人がどんな事でもやる気を出して「なんでもできるー!」と頑張れるようになった事です。息子が毎日楽しそうにP&Tに通う様になってから「なんとかして普通に近づけなければ」と思っていた私の気持ちも「この子はこの子でいいんだ」というふうに変わりました。

子どもの変化はとても嬉しく、とても感謝していますが「ごく普通の元気な子ども」に拘っていた自分に気づかせてくれたことにはもっともっと感謝しています。これからも毎日笑顔の息子と楽しく勉強させてもらいます。本当にありがとうございます。

小3男子 お母さんから頂いた体験談

1年生の終わり頃に初めてP&Tの先生からうちの子の様子を見て「ちょっと気になるんだよね」と言われました。

最初は「何が?」「どこが?」と思いましたが、言われてみれば確かに私も気になっている所がありました。それから専門機関に相談に行き、診断を受け「ADHDの注意欠陥と自閉症」だという事を伝えられました。

注意欠陥に関して言えば、100人いたらその中で1番にくるくらいの強い状態である事を病院の先生に言われました。 私が思っていた以上の事を言われて頭が真っ白になり、すぐにP&Tの先生にこういう診断が出たという事を伝えました。

これからどうしたら良いのかという心配な気持ちを何度も何度も聞いて頂いたり、その都度アドバイスをして頂いたりして、最近本当に変化が見られる様になってきました。

前はよく忘れ物をしてきて、お弁当箱を忘れてきたり、水筒を忘れてきたり…何度も言い聞かせるのですが「分かったよ」と言って、また忘れるの繰り返し。もうどうしてよいのか分からず、P&Tの先生に聞くと「チェック表を作ると良いよ」とアドバイスを頂きました。

早速チェック表を作って、毎日、朝・帰りに自分でチェックをして1週間忘れずに出来たら、その度におこづかいがもらえるという風に作ってみたら、毎日こちらに言われなくても自分でチェックをし「1週間忘れずに頑張れば、おこづかいがもらえるんだ!」と喜んでやっています。

始めてから1年以上になりますが、忘れ物をしなくなりました。 以前は人の言ったことを理解しにくかったり、例えば「○○先生に伝えてね」とお願いをしても、そのこと自体忘れてしまう事も多かったのですが、今はP&Tでも言われてきたメモを取るという行動も出来る様になり、言われなくても自分が忘れそうだなと思うと、メモをしたり私に伝えてくれる様になりました。

あとは、前は自分の気持ちがうまく言葉で表現できなくて、何を聞いてもただただ泣きわめくだけでしたが、今は「ワァー」と泣いてもちゃんと自分の気持ちも言葉で表現し、相手に言い返す事ができる程にまでなりました。

以前はこちらがいくら言っても、その言っている事が分からず一方通行の状態であったのが、最近はこちらの言っている事も理解し、的確な言葉で返してくるようになり本当に楽になりました。

本なども、前は自分から読むという事はまず無かったのですが、今は毎月本を買ってほしいと言われ、夜寝る前に自分で読むようにもなりました。今も少しずつ色々なものに変化が見られてきて、これからもっともっとどんな風に変わっていくのかと思うと楽しみだし、本当に嬉しく思います。

毎日接する先生、周りの大人の方々、友達、P&Tという環境がわが子にとって、とても大きいものだと感じています。


小5女子 お母さんから頂いた体験談

分からないことを分からないと言う様になった。(嘘をつかなくなった)

分からない時「それはどういう事?」と確認してくれる様になった。

「うるさい!」と大声を出しても、その後で理由を言ってフォローする様になった。

サッカーが楽しいと言い、その日のサッカーの様子を話して聞かせてくれる。

以前よりTVを見なくなった。ゲームをしなくなった(自分できめて)

自分の洗濯物をたたんで片付けている。

食後、自分の使った食器は自分で洗うようになった。

早く寝るようになった。

以前より読書するようになった。

姉達がされるとイヤだという事をしなくなった気がする。姉妹間のトラブルが減った。

部屋の床に物を置かない習慣がつき、部屋が以前より片付いている。

ちょっと部屋がちらかっているなと思う時、伝えると素直に片付けてくれるようになった。

以前は私の話を「うるさい!聞きたくない!」という感じだったが、短く言い終わるようにすると、スムーズに聞いてくれるようになった。

自分の予定を周りに伝えたり、周りの人に予定を聞いたりと、周囲の人に配慮して行動予定を
たてられるようになった。

P&Tで荷物の整理ができる様、写真や文字で分かりやすく片付けの様子が示されていて、その通りにやろうとしている様子がうかがえました。

最近では「部屋の床に物や衣類を置きっぱなしにしない」という家でのルールも守れるようになってきたし、休みの日には自分から「今日は部屋を片付けて掃除します!」と宣言して片付け・掃除を頑張っています。きれいな部屋が気持ちいいと感じている様子です。

以前は「私の部屋なんだから掃除しろって言われたくない」という頑なな態度でしたが、今では「床に物が置いたままになってるよ。出掛ける前に片付 けてね」と言うと「あっそうか」と言って片付けに行き「待っててくれてありがとう」とスムーズに片付けられるようになりました。

自分の心と体に良い事をしたいという気持ちを先生方が上手にお話して下さっているらしく、夏場はアイスが大好きで、麦茶にも氷を入れて飲んでいた娘が「体を冷やしすぎると将来赤ちゃんが来た時に冷たいお腹になるんだって」と言って、アイスや氷を摂る事が減りました。

TVやゲームも自分で考えて、どうしても見たいTV番組だけ録画して見るという風に工夫していますし、ゲームはやらなくなりました。代わりに読書 の時間が増え、早めに寝る習慣もつきました。
自分で考えての行動なので、私が口うるさく言う事もずっと減りました。

逆に私がTVをつけたまま何か作業をしていると「ママ、このTV見たいの?」とさりげなく消すように促してくれたりします。節電にも一役買ってい るという素晴らしさです。彼女の純粋さをいい意味で引き出して頂いて感謝しています。

家族の中で一番年下の娘は、家の中で自分の意見が通る機会が少なく、当然のことながらできる事も周りより少ないので、ストレスを抱えやすくなって いました。自分だけが家の中で思ったように振る舞えない、誰も自分の気持ちを分かってくれないと諦めかけていた様です。

でも、P&Tで先生にじっくりと話を聞いてもらえる時間を定期的に作って頂いて、根気よくお付き合い頂いているうちに、今では先生に話を聞いても らう時間を楽しみにする様子があり「ママにこんな事を言われた」「お姉ちゃんにこんな事をされた」等々、色々と聞いて頂いている様です。

気持ちを言葉にするのは大人でもなかなか難しい事もあるのに、少しずつ彼女の中で気持ちと言葉が結びつき、その感情を表現してもいいと思えるよう になってきている様です。

そして、親以外の大人が自分の味方で何を話しても大丈夫と安心し、信頼できるというのは、彼女にとって宝物的な価値ではないかと思っています。 (先生方の事を親以上に信頼しているのではないかと思います)それは私にとっても幸せな事だと感謝しています。

高3男子 お母さんから頂いた体験談

Before

現在18才の息子の不登校が始まったのは小学4年の時でした。

当時の私は「学校に行かないなんてありえない!」という考えしか持っておらず、息子を学校に行かせる事に必死でした。毎朝だるそうに起きてくる息子に「早く支度して学校に行きなさい!」と無理矢理家から追い出したり、学校まで車に乗せて行き、嫌がる息子を車から引きずり出したりと何とか学校に行かせましたが、保健室の先生から電話がきて仕方なく迎えに行く事が徐々に増えていきました。

そうしているうちに朝も起きれなくなり、昼夜逆転の生活が始まりました。仕事をしていた私は今までしてきた「行け行け攻撃」ができなくなりました。朝ダラダラしているくせに昼はゲームをしたりゴロゴロしている息子に対して私は毎日イラ立ち「学校にも行かないなら家で勉強して、手伝いくらいしろ!」と追い立てもしました。

もちろん息子はどちらもするはずもなく、更にイラ立つ私と息子は毎日のように衝突しました。家中叫び声と泣き声でそれは大変な騒ぎとなり、心も体もボロボロで1日として休まる日はありませんでした。

そんな時、フリースクールというものがある事を知りました。

とにかく昼夜逆転と家に引きこもってしまう状態だけは避けたいと思い、鹿児島まで飛びました。2週間ほどお世話になりましたが、やはりまだ親と離れるのは早いのでは?と言われ戻ってきました。

正直、息子がいない2週間は本当に〝楽〟でした。今思えば息子の事を考えて鹿児島に行ったのではなく、苦しんでいる息子と向き合いたくなかった。自分が逃げられないから息子を追い出したにすぎませんでした。

ですから、結局息子と顔を合わせればまた〝バトル〟の繰り返しでした。そのうち私の心の中には「息子にヒドイ事をしている」という罪悪感が広がり、息子もまた「学校に行けない僕はダメ」という自己否定感がふくれあがっていきました。まるで出口のないトンネルの中にいるような気持ちでした。

そんな気持ちのまま息子も5年生になったある日、〝バトル〟をしたあげくに私は「お前なんて生まなきゃよかった!」という言葉を息子に投げつけてしまったのです。

その瞬間、それまで暴れていた息子がピタッと止まり「ママ!お願いだからそれだけは言わないで!」と泣きながら叫んだ姿を見て「ハッ!」と我に返り、私も泣きながら何度も何度も「ごめんね」と謝りました。この時初めて息子も苦しんでいるという事が分かったのですが、何をどうしたらよいのかは分からないままでした。

そんな時、久しぶりに保健室登校した息子の身長を測った先生から「1年間身長が1cmも伸びていない」と聞かされました。その時はさすがに私もショックで「学校に行けという事だけはやめよう」と思う瞬間でした。とはいうものの毎日家にいる息子をすぐには受け入れる事ができず、ギクシャクした雰囲気は続き、お互いにストレスをぶつけ合う事もなかなかやめられませんでした。

小6になり、今度は全寮制のフリースクールにお世話になりましたが、本人の中で何か物足りなさを感じたようで半年ほどで戻ってきました。

中学に入学し、1学期の始めのうちは何となく通っていましたが、帰ってくるとひどくぐったりしていました。息子なりに頑張っていたのだと思いますが、さすがに力尽きて、2学期からは全く行く事ができなくなりなりました。小学校でも中学校でもいじめにあったわけでも、トラブルがあったわけでもないのですが「行きたいけど行けない」というのが息子でした。

After

その息子が中2の年にフリースクールP&Tが設立されました。

さんざん息子に「学校に行け行け攻撃」をした私も、さすがにこの頃には「引きこもりにならないで元気にすごせる場所があれば、学校じゃなくてもいい。この子に学校は合わないんだ。この子が安心できる場所があれば…」と思っていました。

ですから、市内に学校以外で通える場所ができた事は私達家族にとって希望の光でした。 その光は、希望から本物となっていきました。息子がどんどん元気になっていき、毎日P&Tに通う事が楽しいと言うようになったのです。

家にいて体も動かさなかった為に、メタボのように出てしまっていたお腹も毎日の運動トレーニングでスッキリしましたし、自立するためにはどんな力が必要で、その力をどのようにつけたらよいのかを学び、色々な事にチャレンジするようになりました。

自己管理する力がないと卒業できない通信高校に入学し、人生初のテストでは「100点満点中の6点」だった数学で100点が取れる程、息子も頑張りました。

このような事ができるようになったのも、P&Tの講師の方々にテスト勉強の仕方やスケジュール管理等、全てを一から手取り足取り教えて頂いたおかげですし、アルバイト先でも「挨拶もきちんとできて礼儀正しい。今時の若者にしては珍しい」と言われるのもP&Tで生活力を育み、実践してきたからです。

そんな息子はP&Tにきて生きる力が湧いてきたと言っています。私もどんどん元気になっていく姿を見て、P&Tがあって本当に良かった、助かった、スタッフの皆さんと出会えて本当に良かったと心から思い、感謝しています。スタッフの皆様ありがとうございます。

息子の自立はまだこれからです。これからもスタッフの皆様にサポートされながら成長していく息子を私も陰ながら応援したいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

 

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